みんな意外と知らない!? 介護保険は申請手続きをしないと適用されません
四十歳になると給与明細に突然現れる”介護保険”の項目。これを見て「自分も歳をとったなぁ」とショックを受けられる方も多いのだとか。 ところで、介護保険の使い方をご存知でしょうか?
なんとなく「介護サービスを利用する時に使えるのかな」というイメージは持っていても、実際にどんな形で補助を受けられるのかは知らないという人が多いのではないかと思います。
介護保険は要申請
実は介護保険というのは、自動的に適用されるものではなく、利用するためには申請が必要となってきます。今日はその点についてまとめてみました。
●申請は本人や家族が行う他、ケアマネーシャーや介護保険施設に代行してもらうことも可能です
●申請できる人は、
(第1号被保険者)
- 65歳以上
- 寝たきり、認知症などで介護や支援が必要な人
(第2号被保険者)
●申請できる場所は市によって違いますので、市役所の福祉課などにお問い合わせ下さい
最後に
介護保険は、申請すれば誰もサービスが受けられるというわけではなく、申請後、訪問調査や介護認定審査会の審査を受けて『要介護』と認定される必要があります。