介護保険適用のショートステイの定員数が増えるそうです
国は、介護付き有料老人ホームの規制を緩和し、介護保険適用の短期入所(ショートステイ)の受け入れ定員数を拡大する方針です。
現在の条件は、
- 施設の開設から三年以上経過している
- 定員数の80%以上の入居者がいる
- ショートステイの利用者が全体の定員数の10%以内
となっておりますが(他にもあり)、
改正後は、
- 『定員数の80%以上の入居者がいる』という条件を廃止
- 事業主が他の施設で三年以上の運営経験を持つ場合、施設開設から三年未満でも認める
このような変更が加えられる予定です。 要は、空き部屋の多い施設で、積極的にショートステイ利用者さんを受け入れようということですね。実現されれば、ショートステイ先の施設が探しやすくなることでしょう。